3つ目の太陽光発電進捗状況
昨日、太陽光発電でお世話になっている担当者の方から連絡があり、工事完了日が9月ごろになると言う連絡をいただきました。本来であれば10月位だったようですが、1ヵ月前倒しになったようです。少しでも早くなって嬉しかったです。その分発電が速くなれば、リタイヤにいっぽ近づけるからです。
太陽光発電を作るときに、経費の中で比較的大きなウェイトを占めるのが、設備の固定資産税(償却資産税)です。
実は、設備の固定資産税の減免措置が用意されています。先端設備等導入計画の認定を受けることで、設備の固定資産税の課税標準額が3年間、0から2分の1になります。つまり当初3年間、償却資産税がほぼゼロになる可能性があります。
この制度は国から「導入促進基本計画」の同意を受けている市町村において、新たに設備を導入する中小企業(個人事業主を含む)が対象となります。つまり、野立太陽光発電所に投資しているサラリーマン投資家は、自身の所有法人であればもちろん、個人事業主として登録を受けていれば個人でも受けることが可能です。なお市町村によって3年間、ゼロまたは2分の1といった減免そっちが異なるようです。
措置が異なるようです。
ただし、すべての市町村で、制度を利用できるとは限りません。中小企業庁のホームページでデータを公開しているので、事前にご確認ください。私はこれを見て、自分のこれからやろうとする太陽光発電がゼロになることがわかったので、税理士さんと担当者の方にお願いして資料を作成していただきました。
新規に太陽光発電所を購入する場合には、この制度の利用を検討すべきです。ただし、注意点が1つあります。それは、太陽光発電設備を取得する前に市町村から先端設備等導入計画の認定を受けていなければならない点です。設備した後だと減免措置を受けることができません。設備取得前に認定を受けるためには、かなりタイトなスケジュールで動かなければならないかもしれません。
手続きの詳細は、中小企業庁が公開している「先端設備等導入計画策定の手引き」ご参照ください。また市町村のホームページにも手続きの説明があると思いますそちらをご覧ください。
リンクを貼っておきました。
先日担当者の方と話していたのですが、太陽光の場合、この先端設備の話がもう締め切りになってしまう可能性があると言うことでした。つまりどういうことかと言うと、もう国は太陽光はお腹いっぱいだよ、もう終わるよと言うことだと考えられます。
もし太陽光を計画されている方がいらっしゃれば、早めに動くことをお勧めします。
しかし、決して何でもいいから早く太陽光を作ろうと進めているわけではありません。やはりなんといっても、信頼できる業者を見つけることが必要になります。私も以前のブログで、1回目の太陽光は大失敗してしまいました。なので皆さんには絶対に業者選びには失敗して欲しくありません。
太陽光はどの業者と付き合うのかと言うことが非常に大きなウェイトを占めていきます。なので皆さんには業者選びには特に気をつけてください。ほとんどの皆さんは、融資を組んで購入されると思います。スタートを間違えてしまうと最後までボタンの掛け違いが起こってしまいますので、インターネットなどを調べてしっかりとその業者の評判を調べてみてください。
なお、市町村の担当者に確認したところ、先端設備の認定を受けた機械設備(太陽光パネル、パワーコンディショナー)だけが固定資産税の減免措置の対象であり、発電所を構成する課題、ケーブルなどのその他の設備については認定を受けれないので対象外となるようです。そのため、設備の固定資産税が完全に3年間ゼロになるわけでは無いようですが、インパクトが大きい措置なので利用しようと思いました。
いつも5月6月は固定資産税の時期で、支払いに四苦八苦しているので、少しでも助けになればと思い今回利用しました。
皆さんもぜひ考えて、利用できるならば利用してみてください。
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