野立て太陽光の草刈り、どうしてます?
このブログを見ていただいている方は、野立太陽光を持たれている方、またはこれから持とうとされている方だと思います。
太陽光でお金が出て行くときの1つに、管理費があります。この管理費は文字通り管理をお願いすることです。野立て太陽光管理で一番大変なのが草刈りです。
逆に言うと草刈りをしっかりしておけば管理費を払わなくても、自主管理をすることができます。その分お金が浮くので、キャッシュフローが増えることになります。
たくさん生えてしまっては大変なので、事前に除草剤を撒くことが必要です。除草剤をしっかり撒いておけば、草が生える事はほとんどありません。
最初に引き渡しがあったときに、撒いておくのが基本です。
最初にしっかりやっておくと後が非常に楽になります。
もう既に持っていて、草が生えてしまってるよと言う場合には頑張って草刈りをしましょう。
実は私も最初はそうでした、ここでポイントは、刈り取った草を片付けるのではなく、そのまま置いておくことです。そしてその上から除草剤をまいておけばその除草剤がしっかりと染み込んで次の草が生えにくくなってきます。
ノコギリも忘れずに持っていってください。草も大きくなってくると木のようになってきます。また、フェンスに絡まったツルのような草も取る時に有効になります。
服装も大切です。長袖、長ズボン、長靴を心がけてください。
なぜかというと、蛇やムカデや蜂が近くにいる可能性があるからです。刺されたり構れたりすれば一大事ですので絶対に気をつけてください。忘れずに水分補給をしてから仕事をしてください。メガネも必要です。
草刈りに行く時期としては、春先に1回、梅雨前と梅雨明け後に1回ずつ行くのがベストだと思います。冬は寒さで雑草が枯れてしまうので行く必要はありません。年3回位が基本だと感じます。
私は、家族旅行を兼ねて行っています。これも経費になるので・・・。
私は粒状の除草剤と、液体状の除草剤の2つを使っています。
2つの除草剤には、それぞれ役目が違います。ここがポイントですので、しっかり覚えてください。
粒状の除草剤は、これから生えてくる草を防ぐためのものです。雨が降るとそのまま地に染み込んでいて草が生えにくくなります。
それに対して液体状の除草剤は、葉っぱに主に撒きます。もう生えてしまった草を枯らすために撒きます。葉っぱから成分が入っていて、根まで枯らす仕組みです。
いろいろな除草剤を使ったのですが、私が一番効き目があったと感じたのは
粒状の除草剤ではこれです
一度撒いておけば、かなり長い期間有効です。
液体状の除草剤ではこれです