大チャンスがやってくる
リーマン・ショック級やコロナ級が再び起こるかもしれない。東日本大震災のような大災害が再び起こるかもしれない。
何が起こるかわからない、何が起こってもおかしくない世界に私たちは生きています
「想定外」という言葉は、もはやただの言い訳でしかなく、誰も守ってはくれない可能性のほうが高いのです。
・・・と、こんな話をすると、世界の将来、日本の将来はなんて暗いのか、と感じるかもしれません。 しかしむしろ逆で、チャンスにあふれています。
旧体制が崩壊するということは、従来の利権にどっぷり浸かっていた人たちが没落し、新興勢力 が力を伸ばす時です。
しかも、今まで底辺にいた人が逆転できるように、ご丁寧にも時代が後押してくれています。
たとえば不況になればモノやサービスの値段が下がりますから、低コストでビジネスを始めること ができます。
店舗などの家賃も安くなり、優秀な人材が安い賃金で雇える。法務や税務などの専門サービスも、 ダンピングの嵐ですから、安く利用できます。
独自ドメインなど年間 1,000 円もかからないですし、ホームページを置くレンタルサーバーも年間 1 万円もしないですから、ネットビジネスであれば、ほぼコストゼロです。
不況になれば困る人が増えます。ということは、その困っている人たちにソリューションを提供できれば、大きな収益を得ることができます。
自分がそのソリューションを持っていなくても、持っている人を探してきて紹介すればいいだけです。
それに、個人での情報発信や自分ブランディングが容易となり、法人でなくても大企業と直接取引ができるようになりました。
昔は個人が大企業と直取引なんて考えられませんでしたが、今はいくらでも仕事を獲得できるチ ャンスがあります。
もはや、正社員かどうかなんて関係ありません。
世界金融危機が起これば、個人でも簡単に稼げるチャンスです。
今やスマートフォンでいつでもどこでも金融商品のトレードができますので、タップするだけで稼ぐことが可能です。これはすごいことです。昔はこんな方法はありませんでしたが、これも技術進化のおかげです。
そして、クラウド技術の進展によって、ネットにつながったパソコン 1 台あれば、いつでもどこでも仕事をすることができです。
移動して放射能の被害を逃れることができ、災害に見舞われたときでも一時的に避難することができ、それでも生活を成り立たせることができます。
LCC(ローコストキャリア)の普及のおかげで、海外へ行くことも容易になりました。大阪から東京へ行くのと同じ時間、同じ費用で、ソウル、台北、北京などへ移動することができます。さらに新興国 には、日本に住みながら、永住権を安価に取得できる国もあります。
時代は進化し、かつてはできなかったことが、今では誰でもできる環境になっています。旧世代で は手にすることのできなかったチャンスを、今の世代の私たちなら、容易に手にすることができます。
そこに気がついて行動することができれば、激動の時代は不安ではなく、むしろ夢でいっぱいなのです。
そして時代は、私たちに変革を迫っています。
変われる人が新時代に適応し生き残り、変われない人は国家とともに没落する。歴史を振り返れば、世界はつねにその繰り返しであることがわかるでしょう。
では自分は、どちらになるのか?
これからは挑戦した人が勝ちやすい時代に突入していると考えています。
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